コラム

COLUMN

塗装の仕事をするときに注意すること

こんにちは、川崎市の塗装業者、株式会社プライズです。
私たちは、川崎市を中心に市内と近郊エリアで、塗装工事・雨漏り修理に従事しております。
今回のテーマは、塗装の仕事をするときに注意することについてです。
塗装工事の仕事は、高所作業を伴い、さまざまな種類の塗料を使います。
そのため、安全や品質に配慮しながら、作業を行わなくてはなりません。
プロの塗装工はどのようなことに注意しながら作業しているのでしょうか?

転倒する恐れはないか

ハーネス
外壁塗装をする際、転倒する恐れはないか注意しましょう。
塗装の仕事は、屋根や高い場所での作業が多く、足場やはしごなどの機材を使います。
外壁塗装で使用される足場は、作業スペースがあるといっても広いスペースとはいえません。
そのため、転倒の可能性があり、自分だけでなく周囲の人や物にも被害を及ぼす可能性があります。
塗装をするときは、足元に十分注意する必要があるのです。
部材や工具が置きっぱなしで放り出されていないか、躓いて転ぶような段差がないかといったことに注意しましょう。
また、強溶剤系の製品を使用しその製品の蒸気がこもりやすい状況で作業していたため、蒸気を多く吸い込み、立ち眩みやめまいで意識が薄れてしまうこともあります。
その状態で、足場に移動しようとすると、どうなるでしょうか?
薄れた意識のままだと足場同士のちょっとした隙間に気付かずに、そこから転落してしまう危険性があります。
防毒マスクを着用し、足元に十分注意して作業しましょう。

火災・爆発の危険性はないか

次に、塗装の仕事をするときに注意することとして、火災・爆発の危険性はないかということです。
外壁塗装で使われる塗料の中には、稀に自然発火するものがあります。
塗料やワックスなどの油類が、酸素に触れることで酸化し、酸化熱を発生させて高温化します。
そしてそこに密度が加わることで熱がこもり発火するのです。
外壁塗装でこういったことが起こる状況は、油が染み込んだ紙や塗料をふき取った布、養生シートなどを山積みにしたり容器にまとめて入れたりすることで発生します。
自然発火の可能性がある塗料はアルキッド樹脂系塗料といい、扱う際は注意が必要です。
●塗料をふき取った布や、養生シートなどを山積みにしたり、容器にまとめたりしない
●水が十分に入った容器に入れて蓋をし、水が蒸発しないか注意する
●安全な焼却設備がある場合は、そこで処分する
以上の3点に注意をして、安全な施工を行いましょう。

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