こんにちは、株式会社プライズです！
川崎市麻生区を拠点に、外壁塗装や雨漏り修理などを手掛けております。
塗料には、無機塗料と有機塗料という大きな分類があります。
無機塗料と有機塗料は、どのように違うのでしょうか？
この記事では、外壁塗装で使われる無機塗料と有機塗料の性能の違いについてご紹介します。

無機塗料と有機塗料の違いは？

無機塗料と有機塗料の違いは、使われている樹脂の種類です。
樹脂とは、塗料の主成分であり、塗膜の強度や耐久性などを決める重要な要素です。
無機塗料は、無機物を主成分とする樹脂を使っています。
無機物とは、石灰やセメントなどの鉱物などの炭素を含まない自然質のもののことです。
一方、有機塗料は、有機物を主成分とする樹脂を使っています。
有機物とは、石油などの炭素を含む有機物のことで、ほとんどの塗料は有機塗料です。

無機塗料と有機塗料はどちらがいいの？

無機塗料と有機塗料はどちらを使うのが良いのでしょうか？
それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
無機塗料は「耐候性が高い」「不燃焼がある」「カビや苔が発生しにくい」といったメリットがあります。
デメリットは、ヒビ割れしやすいことや、他の塗料より高価な点です。
そのため、無機塗料は屋根塗装などに向いているといえるでしょう。
一方、有機塗料は「ひび割れしにくい」「価格帯が幅広い」といったメリットを持つ反面、耐火性が低く紫外線の影響を受けやすいのがデメリットです。
有機塗料は伸縮性があり、ヒビ割れしにくいので外壁塗装にはピッタリなのではないでしょうか？

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今回は、外壁塗装で使われる無機塗料と有機塗料の性能の違いについてご紹介しました。
有機塗料と無機塗料の違い、メリットやデメリットをしっかり理解して、外壁塗装に生かしてくださいね！
株式会社プライズは、川崎市内や近郊エリアでの外壁塗装工事のご依頼を募集中です。
塗装・防水塗膜の劣化や、外壁のヒビ割れを放置していると雨水が建物内に侵入したり、紫外線などの影響を受けやすくなってしまいます。
そのため、劣化が見られる場合は早めに業者に連絡しましょう。
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