こんにちは施工管理です。

昨日は風が冷たく寒かったですが今日は午後から暖かくなるみたいで、三寒四温でしょうか、春の訪れが待ち遠しいです、今年もお花見は出来ないでしょうが、なんだか今年は例年よりも桜の開花が楽しみです。

自粛で外食やお出かけもあまりしていないので桜の開花が楽しみになってるんでしょうか。

毎年楽しみではいるのですが、今年はまだかまだかと待っております。

さて今日は屋根のカバー工法について少し書かせて頂きます。

こちらの屋根材はニチハさんのパミールと言う屋根材です。

表面がめくれ上がってボロボロです。

昔の屋根材にはアスベストが含まれており、物凄く丈夫でした、しかし数年前にアスベストを建築材に使用してはいけない事となり、このような事になってしまいました。

こうなってしまうといくら表面を綺麗に塗装しても塗装ごと剥がれてしまいますので塗装する意味は有りません。

ではどうするのか？？

方法としては大きく２つ、屋根の葺き替え又は屋根カバー工法です。

今回はそのカバー工法を紹介します。

屋根の葺き替えと何が違うのか？？

屋根の葺き替えは今付いている屋根材を一度全部下ろして新たに屋根材を乗せて行く工事ですがカバー工法は今有る屋根材はそのままに、その上から再度、全面にルーフィング(防水紙)を張りその上に新たな屋根材で屋根をカバーすると工法です。

このカバー工法、上に何でも乗せれる訳では有りません、やはり屋根を重ねるので軽量でなくてはなりません、そこで今回使用したのはアスファルトシングルと言う軽量で見た目もお洒落な屋根材です。

物凄く綺麗になりました！！

これでお施主様が長年気になされていた屋根からの雨漏れや破損の心配が無くなりました！！

もしかして自分のお家の屋根も？？と思われたら方は、新築時に渡された図面に屋根材パミールとなっていた場合は可能性があるかもしれません。

一度見てみたら良いと思います。

良くわからないと言う方は何時でもご連絡下さい。

弊社は塗装工事意外、屋根工事、防水工事も得意としています、何か気になる事ありましたら川崎市麻生区の株式会社プライズまでご連絡下さい。

施工実績の方にもこちらのお宅の写真載せておきます。